山形市議会 2018-12-04 平成30年12月定例会(第2号12月 4日)
初任者研修や、国家資格の介護福祉士を目指す人への実務者研修の費用助成、また、医療行為であった痰の吸引行為や胃ろう、腸ろうなどへの対応も、喀痰吸引研修を受けることで介護職員もできるようになり、その需要もふえています。 スキルアップした職員ほど離職率が低いということも言われていることから、市としてこうした各種資格取得費用の助成に取り組み、事業所における介護人材対策の一助にしてはいかがと思います。
初任者研修や、国家資格の介護福祉士を目指す人への実務者研修の費用助成、また、医療行為であった痰の吸引行為や胃ろう、腸ろうなどへの対応も、喀痰吸引研修を受けることで介護職員もできるようになり、その需要もふえています。 スキルアップした職員ほど離職率が低いということも言われていることから、市としてこうした各種資格取得費用の助成に取り組み、事業所における介護人材対策の一助にしてはいかがと思います。
御質問の軽微な医療行為につきましては、近年の在宅医療、在宅福祉の向上に伴い、課題として浮かび上がってきたものであり、平成11年9月には総務庁が行政観察結果として、身体介護に伴って必要となる行為をできる限り幅広くホームヘルパーが取り扱えるよう、その業務を見直し、具体的に示すこととの勧告を厚生省に対して行っており、また最近では9月に参議院議員のヘルパーが吸引行為を行うことについての質問書に対し、政府見解